桜姫の由来・・・

四世鶴屋南北作の『桜姫東文章』に出てくる「桜姫」からきています。

あるコンサートで、私が桜色の衣装を着ていました。
聴きにいらしていた歌舞伎好きのお客様が、何を思ったのか私のことを「桜姫・・・」
と呼びはじめ・・・それ以来、一部で「桜姫」と呼ばれるようになりました。

歌舞伎に出てくる「桜姫」は、運命に振り回され、男に翻弄され…男を翻弄する…
という、とても複雑な存在です。
玉三郎丈や私が大好きな福助丈が得意としている役です。
何年か前にコクーン歌舞伎で、福助丈が「桜姫」を演じましたが、その時は、
当日券を含めて5回くらい観にいきました(^◇^)
ちなみに「桜姫 T シャツ」も持っています。。。