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口の開け方について
理
想的な口の開け方は、自分の手の平(厚み)が入るくらいの大きさです。
鏡で見ると、ちょうど“O”の字のような形になると思います。
少し微笑んだ口をそのまま縦長に開けた形…と言ってもいいと思います。
歌う時には、顔にまったく力が入っていない状態は、逆によくありません。適度に筋肉に力が
入っていなければいけません。それには、“口の形を保つ”のは、とても大切なことです。
口は小さく…と言われる先生もありますが、これは、あくまでも喉の奥がよく開いていて、必要以上に
口を開けすぎない…ということだと思います。
百面相の様な顔は絶対によくありませんが、“顔の筋肉”も少し意識してみてください。
鏡の前で、いろいろな顔をしてみるのも効果的ですよ!